IMU連携のコーナリングABSと可変マップがアップデート。ストリートとサーキット双方での制御精度が向上した。

TriumphはSpeed Triple 1200 RRの電子制御をアップデートしたと発表した。コーナリングABSの応答とトラクション制御の介入感がより滑らかになったという。IMUから得られる姿勢情報を活かし、バンク中の制御をより自然に近づける狙いがある。

可変マップの切り替えも見直しが入った。ストリートとサーキットで求められる特性の差を、より短時間で切り替えられるようチューニングされたとされる。ライダーが感じる唐突な介入を減らし、安心感とスポーツ性の両立を図る内容だ。

日本仕様への反映時期は正規ディーラー経由で案内予定。ソフトウェア更新の可否も含め、続報を待つ必要がある。既存車両への適用範囲や工賃の扱いは店舗ごとに説明が異なる可能性がある。

ハードウェアの大幅変更は伴わず、主に制御ロジックとキャリブレーションの更新が中心とみられる。ブレーキキャリパーやサスペンションの仕様自体は現行を踏襲する方向だ。

編集部は公式の更新ノートが公開され次第、変更点を箇条書きで整理する。本記事は発表内容の要約であり、走行性能を保証するものではない。試乗インプレッションは扱わない方針を維持する。

アップデート後の制御感は路面温度やタイヤ状態でも変わるため、数値だけで優劣を語るのは難しい。メーカーが示す変更点を正確に伝え、実走の印象評価は別枠とする方針を続ける。ソフトウェア識別番号の確認方法も追って案内する。関連資料の公開やディーラー案内の更新があり次第、事実確認のうえ本文へ反映する。読者からの訂正依頼は編集部窓口で受け付け、一次情報と照合した内容のみを掲載する。